洛鳳会の活動報告

　洛鳳会は、京都や滋賀にお仕事やお住いの拠点を持たれている方々が集う会です。現在は、西垣吉春さん（高17回）を会長として活動を続けています。
　一つ目のご報告は、2023年９月９日（土）（重陽の節句）午前11時から京都河原町の東華菜館にて洛鳳会総会（創設68周年・22回）を開催し、約50名の会員の方が出席されました。来賓の方々のご挨拶の後、京都大学大学院人間・環境学研究科教授・細見和之先生により、『生きる糧となる言葉を求めて』―大阪文学学校校長として―の演題で講演をしていただきました。その後、懇親会となり、円卓を囲んで皆さん、和気あいあいとした会となりました。終了後、三々五々に二次会に行かれた方や近くの漢字ミュージアムに行かれた方もあったようです。
　二つ目のご報告は、先日（2024年４月６日お昼）、お花見会と称して有志による交流会を開催しました。例年は新年会を開催しているのですが、事務局の都合もあり４月のお花見会としました。今年は桜の開花が遅れたことも幸いし、当日はまさしく花見日和で満開でした。宴は伏見の月の蔵人で行い、参加人数は少なかったですが、楽しい会となりました。
　今後も皆様に喜んでいただけるような活動を続けてまいりますので、是非とも忌憚のないご意見やご協力・ご支援を賜りますようお願いいたします。

代表幹事　松浦昌宏（高30回）