ごあいさつ
篠山鳳鳴同窓会の皆様におかれましては、益々ご健勝にてご活躍のことと存じ、心よりお慶び申し上げます。また、平素より同窓会活動にご協力賜り、厚く御礼申し上げます。
本校は、明治9(1876)年に建学された県内で最も歴史ある公立高校として今日に至っています。そして、この春に入学いたしました第79回生が3年生となる令和8(2026)年に、創立150周年を迎えることとなります。学校三役、同窓会三役にて協議してまいりました「学校創立150周年記念式典」及び150周年記念「鳳鳴のつどい」を、令和8(2026)年11月14日(土)と定め、先般の代議員会にて発表させていただきました。具体的な内容につきましては準備会、さらに実行委員会を設立して検討し、「同窓会ホームページ」や「同窓会報」を通じてご報告させていただきたいと思います。在校生とともに多くの同窓生にご参加いただき、大きな節目を祝うことができればと祈念しています。
さて、私が同窓会長に就任させていただき2年が経過いたしましたが、その間、1000人近い同窓生の方々にお出合いし、お話をさせていただきました。皆様から頂戴した言葉のいずれにも、ある思いが込められていました。それは、母校に寄せる深い感情であり、「鳳鳴愛」にほかならないのです。高校で過ごす3年間は人生にとって短い期間ですが、恩師や同級生の姿は卒業後も常に心の内側にあり、何十年経っても鳳鳴高校に育てられている、という世代を超えた熱い思いです。
これこそが、母校の積み重ねてきた伝統の力であり、誇りなのだと私は感じています。
最後になりましたが、本年度から、校長を中心とした教育現場の先生方のご努力により、県内4校の一つとして認定を受けて単位制の「STEAM探究科」が設置され、先端技術を組み入れた教科横断的な学びを行う最新制度が導入されました。さらに来年度には普通科も単位制になるべく、学生、PTA、保護者の方々も一丸となって学校改革を進められています。同窓会といたしましても、全面的に学校の取り組みを応援し、母校の発展に寄与してまいりたいと考えています。どうか、皆様ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
- 会長
- 中西 薫(高30回)
- 副会長
- 山中 信彦(高26回)
- 副会長
- 井関 由里子(高32回)
- 副会長
- 堀 成志(高34回)
- 副会長
- 田中 義治(高38回)
- 副会長
- 谷掛 晴子(高38回)
- 副会長
- 榊原 謙介(高43回)
- 副会長
- 小倉 淳資(高37回)
- 阪神支部長
- 永井 哲郎(高19回)
- 洛鳳会会長
- 西垣 吉春(高17回)
- 関東支部長
- 鎌田 紀彦(高9回)
- 東海支部長
- 山中 和彦(高28回)
- 丹波市支部長
- 大江 幹雄(高22回)
- 会計監査
- 原田 豊彦(高28回)
- 会計監査
- 若宮 哲洋(高44回)
- 顧問
- 河合 迪雄(中58回)
- 顧問
- 畑 俊三(高13回)
- 顧問
- 熊谷 滿(高17回)
- 顧問
- 河南 秀和(高22回)
- 顧問
- 赤井 佳子(高15回)